バストアップマッサージのやり方|専門家が教える正しい4ステップ
「リンパの流れが悪い」と言われても、実際に体で何が起きているのかはイメージしづらいものです。
この記事では、経絡リンパマッサージの施術現場で実際によく見られる変化をもとに、リンパが滞ったときに体に出やすいサインを整理しました。
原因を詳しく知りたい方は「リンパの流れが悪い原因は4タイプ」もあわせてご覧ください。

次の項目は、リンパの流れが滞っている方に共通して見られやすい変化です。
3つ以上当てはまる場合、リンパの流れが低下しているサインかもしれません。
リンパには大きく分けて「浄化」と「免疫」という2つの働きがあります。
この働きが低下すると、次のような変化として現れると考えられています。
組織にたまった余分な水分や老廃物が排出されにくくなり、むくみやこりとして自覚されやすくなります。
巡りの滞りは血流にも影響するため、冷えを感じやすくなることもあります。
また、老廃物や水分の停滞が続くと、下半身に脂肪がつきやすく引き締まりにくい状態につながると考えられています。
リンパ球の働きが弱まり、風邪をひきやすくなったり治りにくくなったりする傾向があります。
肌のターンオーバーにも影響するため、くすみやハリの低下として現れやすくなります。
リンパの流れの仕組みそのものについては「リンパの流れを図解」で詳しく解説しています。

体の奥深くを流れる深部リンパが滞ると、次のような変化につながることがあります。
深部まで流れた老廃物がどこへ運ばれ、どのように排出されるのかは「リンパで流した老廃物はどこへ行く?」で解説しています。

私が、30年にわたり施術・指導してきた中で感じていることをお伝えします。
それは、首や鎖骨まわりのリンパの滞りは、ご本人が自覚している以上に、こりとして硬く触れるケースが多いということです。
特に、デスクワークで首や肩を動かす機会が少ない方、下半身を動かす習慣が少ない方は、むくみとこりが同時に出ていることがよくあります。
あくまで施術現場での体感ではありますが、首こりを訴えてご来院になる方の大半(8〜9割ほど)に、むくみの併発を感じます。
こうしたむくみとこりが重なっている状態には、リンパの滞りに着目した手技でアプローチするとよいと考えています。
経絡リンパマッサージでは、リンパの通り道だけでなく東洋医学の経絡・経穴もあわせてアプローチするため、表面的なリンパの流れだけでなく、深部の滞りにも働きかけられるのが特徴です。

セルフチェックに多く当てはまった方、特に首まわりのこりを強く感じる方は、病気ではないけれど不調を感じやすい「半健康症候群」のサインかもしれません。
ご自身の首の状態を知りたい方は、下記のLINE診断をお試しください。
ご自身でできるセルフケアは「首のリンパマッサージのやり方」でご紹介しています。
セルフケアで改善を感じにくい場合や、深部までしっかりケアしたい場合は、国家資格を持つセラピストによる施術もご検討ください。
銀座ナチュラルタイムでは、経絡リンパマッサージにより深部リンパまでアプローチするケアを行っています。
気になる症状がある方は、お気軽にカウンセラーまでご相談ください。
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長 一般社団法人 経絡リンパマッサージ協会 代表理事 東京医療専門学校 教員養成科 オイルマッサージ臨床学の非常勤講師を長年務める。 経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。