小顔マッサージのやり方|フェイスラインを整える顔のリンパマッサージ

顔のリンパマッサージをする女性
目次


小顔マッサージで、顔のむくみとフェイスラインの崩れを解消

顔のマッサージはリンパマッサージで!

「あれ?フェイスラインがぼやけてる?」

朝起きて鏡を見た瞬間、そう感じたことはありませんか?

体重は変わっていないのに、顔が丸く見える。フェイスラインの輪郭がぼんやりして、太って見えてしまう。

コンタクトレンズを入れようとしたら、まぶたが腫れぼったくて上手く入らない。

肌の血色もどこか冴えない――。

こうした朝の「顔のむくみ」「フェイスラインの崩れ」は、正しい小顔マッサージで解消できます。

本記事では、銀座で30年間お客様の顔と向き合ってきた銀座ナチュラルタイム総院長 渡辺佳子が、自宅でできる小顔マッサージのやり方を4ステップで解説します。フェイスラインを引き締めたい方、顔のむくみが取れにくい方は、今日から取り入れてみてください。

顔のリンパマッサージを始める前に知っておくべき事

顔のリンパイメージ図

リンパの働きとむくみについて

私たち人の全身には、静脈に沿って「リンパ管」という管が張り巡らされています。リンパ管の要所には「リンパ節」と呼ばれるフィルター部分があって、細菌やウイルスの侵入から体を守ります。これらの中を流れるのが「リンパ液」と呼ばれる体液で、まとめて「リンパ」と総称されています。

リンパの働きは、 全身の不要な水分や老廃物を回収し、体外への排出を促すことにあります。

しかしリンパ管自体には血管と異なり、筋肉が存在しません。リンパの流れは、自然と周辺の骨格筋の働きに依存します。そのため、長時間のデスクワークで座り通しでいると、ふくらはぎの筋肉が使われず、足がむくむのです。

また、顔の皮膚は手足よりも薄い傾向にあり、まず人目につく部位でもありますので、顔のむくみは目立ちやすいと言われています。

リンパマッサージは、リンパ循環を良くする方法でもあります。毎日のリンパケアで、顔のむくみを流し、スッキリ小顔を手に入れましょう!

お顔にはたくさんのリンパ節や、血管、神経がある?!

顔や首は狭い範囲であるにもかかわらず、たくさんのリンパや血管、神経、東洋医学におけるツボが集まっています。そのため、流れが滞ってしまうとその症状が目に見えて現れやすい部位でもあります。

お顔は、解剖学上でも、とても繊細にできています。前述の通り皮膚の薄い部位もありますから、 やさしく触れる様にマッサージを行いましょう。

小顔・フェイスラインのカギは「首リンパ」にあった

首の付け根には、リンパの流れの最終地点ともいえる部位があり、ここが滞っていては、首も、その上にある顔も太くなります。また首は、脳と全身をつなぐ部分ですから、首が滞っていると、全身のめぐりにも影響します。ぜひ、お顔のリンパマッサージと併せて、 首のリンパマッサージも行いましょう。

フェイスラインがたるむ・崩れる3つの原因

「最近フェイスラインが下がってきた」「小顔マッサージをしても効果が出にくい」と感じる方は、以下の3つの原因が重なっていることが多いです。

1. リンパの滞りによる顔のむくみ

顔のリンパが滞ると、老廃物と余分な水分が顔に溜まり、フェイスラインの輪郭がぼやけます。特に朝の起床直後にむくみを感じる方は、就寝中のリンパ循環の低下が原因です。

2. 首こり・姿勢の崩れ

スマホやデスクワークで首が前に出る姿勢が続くと、首の付け根のリンパが滞り、顔への循環も悪化します。フェイスラインのたるみは、首のケアなしには改善しません。

3. 表情筋の低下

マスク生活や会話の減少で表情筋を使う機会が減ると、頬や口角を支える筋肉が衰え、フェイスラインが下がります。小顔マッサージと併せて、表情筋を動かす習慣も大切です。

これら3つの原因にアプローチするには、顔だけでなく首・姿勢・生活習慣を含めた総合的なケアが必要です。次の章で、その鍵となる「半健康症候群」について解説します。

顔が大きい人は半健康症候群かも

リンパの流れが滞っていて、顔が大きく見えている人は、半健康症候群の可能性があります。

半健康症候群イラスト

半健康症候群とは東洋医学の未病という概念と西洋医学の病気の概念の中間にある、病気ではないけれど辛い状態のことを指す状態です。

半健康症候群は自覚があまり出づらく本人も気づかずにいることが多い状態です。

中でも首コリはその代表例で首がかなり凝っている状態 = 半健康症症候群であると言えるほど、日々の体調や身体の不調に大きな影響を与えています。

自分で首コリを診断するのは非常に難しいため、LINEで簡単にできる、チェックテストをご用意しました。下記のバナーをクリックしてぜひご自身の首の状態を調べてみてください。

リンパ首コリLINEバナー

顔のマッサージの効果をアップする方法と注意点

顔のマッサージをする時に注意すること

  1. やりすぎはNG、リンパマッサージはやさしく行って!
    リンパマッサージは一度にたくさん行うのではなく、続ける事が大事です。
    一度に行うのは1~3種類程度、1日2回くらいまでを目安に行いましょう。
    また、顔はとても繊細な部分です。さするときは決して力を入れず、指の腹でなぞるようにマッサージして下さい。顔全体やツボを押すときなども、「気持ちいい」と感じる程度の力で行いましょう。
  2. お風呂上がりor洗顔後の清潔な状態で行いましょう。
    マッサージは身体が温まっている時に行うと効果が上がりやすいので、お風呂上がりや入浴中に行うのがおすすめです。また、朝の洗顔後など、清潔な時に行いましょう。
    冷えている場合は、マッサージの前に蒸しタオルで顔や首を温めるとより効果的です。
  3. マッサージオイルを使いましょう。
    マッサージを行う際には、なるべくオイルを使うことをおすすめします。自分に合うオイルやジェルを滑りが良くなりマッサージ効果が高まるだけでなく、マッサージしながら塗ることでオイルが肌に浸透しやすくなり、保湿などの有効成分の効果もさらに高まります。
  4. 皮膚に異常がある部位にはリンパマッサージは行わない。
    皮膚に傷やニキビ、異常があるところは避けて行います。アトピー、湿疹など広範囲に異常がある場合は、傷が治るまで、その部分のマッサージは控えましょう。傷以外の部分のマッサージは、体質改善にもつながる場合がありますので、専門家に相談してみてください。
  5. リンパマッサージの後は、十分な水分補給をしましょう。
    顔のマッサージをすると、血液やリンパの流れが良くなります。マッサージ後は、500ml程度の水分補給をすると良いでしょう。
  6. 食事直後のマッサージは控えましょう。
    食後2時間以内や飲酒後、病気やケガをしているとき、妊娠初期は控えましょう。

以上の注意点をしっかり守り、マッサージは行ってください。それでは、次に顔のマッサージの具体的なやり方をご紹介していきます!

【4ステップ】小顔マッサージの正しいやり方

  1. 首の前面をさする小顔リンパマッサージのやり方 Step1.  首をさすりおろすリンパマッサージ手のひら全体を使い、首の前面をあごから鎖骨に向かってなで下ろします。首を伸ばすように、両手で交互にさすりましょう。

  2. フェイスラインを引き締めるようにさする小顔マッサージの中でも、フェイスラインを整える最重要ステップです。あごから耳の下にある耳下腺リンパ節まで、さらにこめかみまでをフェイスラインに沿って、手のひら全体で包み込むようにさすりましょう。片側10回ずつを目安に、力を入れず「気持ちいい」と感じる強さで行うのがポイントです。

  3. 小鼻と口角から耳までさする小顔リンパマッサージのやり方 Step.3  頬を横にさするリンパマッサージ口角の横、小鼻の横に4本の指を当てます。そこから耳の前あたりに向かって、ラインを引くように指の腹でさすります。

  4. おでこをさする小顔リンパマッサージのやり方 Step.4  おでこをさするリンパマッサージおでこの真ん中に4本の指を当てます。そこから生え際に沿って、円を描くようにこめかみまでさすっていきましょう。

ここで紹介した方法は、渡辺佳子の著書「小顔リンパマッサージバイブル」から一部抜粋して紹介しております。より詳しい内容は書籍をご覧ください。

毎日の小顔ケアで、フェイスラインは変わる

フェイスラインに手をあてて、小顔ケアをする女性

今回ご紹介した小顔マッサージは、顔の筋肉のコリをほぐし、リンパの流れをよくし、老廃物や余分な水分を排泄することで、フェイスラインの引き締めとむくみ解消につなげるものです。

リンパマッサージを続ける事で、余分なものが排泄されるだけでなく、血行が促進され顔の細胞のすみずみまで栄養が届くので、肌の新陳代謝が活発になり、肌がイキイキしてくすみや肌荒れなどのお悩みも改善していきます。

ぜひ、お顔のリンパマッサージを、  毎日のケアとして取り入れてみてください。
効果が出にくい場合は、カウンセラーにご相談ください。

また、セルフケアで変わりにくい場合は、全身の問題が隠れています。体のケアで一番大切なのは、今の問題は「何が本当の原因か」ということです。その原因を知ることで、本質的なケアができると思います。プロの世界でもその人の体質や東洋医学的な視点や個別の原因を分析し、知ることで、的確な治療ができます。

今の悩みを抱えたままにしないで、プロに頼るのも大切なことです。諦めないで、ケアを続けることで、その人本来のバランスや体質、本当のキレイを引き出すことができるのです。

すべての女性は、本来、輝く力も持っているのです。

まずは今日から、ご紹介した4ステップの小顔マッサージを生活に取り入れてみてください。

それでも変化が感じられないとき、フェイスラインのもたつきが続くとき――次の章でご紹介する「もう一つの選択肢」を、思い出してください。

それでも改善しないときは|銀座ナチュラルタイムへ

最高級のリンパマッサージを受ける女性

ここまでご紹介した小顔マッサージを毎日続けても、

「フェイスラインのもたつきが取れない」

「朝のむくみが何日経っても引かない」

「左右のバランスが気になる」

そんなときは、セルフケアでは届かない深い部分に原因があるかもしれません。

慢性的な首こり、骨格の歪み、自律神経の乱れ、内臓の疲れ――。顔のむくみやフェイスラインの崩れは、顔だけの問題ではなく、全身のバランスの結果として現れています。だからこそ、表面のマッサージだけでは変わらないケースがあるのです。

銀座ナチュラルタイムは、銀座で30年、お客様の「本当のキレイ」と向き合ってきた鍼灸マッサージサロンです。総院長の渡辺佳子は、経絡リンパマッサージの創始者として著書70冊以上、監修書籍1000冊以上を手がけ、テレビ・雑誌でも数多く紹介されてきました。

一人ひとりの体質、生活習慣、東洋医学的な体のサインを丁寧に読み解き、その方本来のバランスを引き出す施術をご提案します。「もう諦めていた」という方ほど、変化を実感していただけるサロンです。

セルフケアの限界を感じたら、どうぞ一度ご相談ください。あなたの「本当のキレイ」を、私たちと一緒に取り戻しましょう。

初診の方はこちらから24時間予約が可能です。

気持ちのいいリンパマッサージが受けられる銀座ナチュラルタイムの予約はこちらから。

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この記事を監修した人
渡辺 佳子 (わたなべ けいこ)

銀座ナチュラルタイムグループ 総院長
一般社団法人 経絡リンパマッサージ協会 代表理事
東京医療専門学校 教員養成科 オイルマッサージ臨床学の非常勤講師を長年務める。

経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。