肩甲骨まわりのリンパマッサージ|巡りを整える4ステップ
鏡を見たとき、目の下の影が気になる。寝たはずなのに、朝から疲れた顔に見える。そんな日が続いていませんか。
目の下は、顔のなかでもとくに皮膚が薄い場所です。血液やリンパの流れのわずかな滞りが、色として表に出やすいと考えられています。だからこそ、目元だけを触るのではなく、脚から順に流していくケアをおすすめしています。

目のクマは色によって、原因の見立てが変わります。ケアの前に、どのタイプに近いかを見ておきましょう。
実際には、青と黒が重なっている方も少なくありません。このあとのセルフマッサージは、主に青クマ・黒クマのケアとして、巡りを整える目的で行うものです。

徹夜明けや、からだが重いと感じる日にできるクマは、一時的なものであることがほとんどです。ただ、そのとき脚も同じようにむくんでいませんか。
目元は、リンパが流れていく先である鼠径部(脚のつけ根)から、いちばん遠い場所のひとつです。目の周りだけを流しても、行き先が渋滞していては流れにくくなります。そこで、出口にあたる脚のつけ根から先に通しておく、という順番で行います。
クマが濃いと感じる日は、からだからの「疲れています」というサインと受けとめて、全身を軽く流してあげてください。
目元は、からだのなかでもっともデリケートな部位のひとつです。強く押す必要はありません。「さする」ときも「押す」ときも、気持ちよいと感じる圧にとどめてください。手技の基本は、セルフケアのページでも確認できます。



ここで紹介した方法は、渡辺佳子の著書「免疫リンパマッサージダイエット」から一部を抜粋しています。くわしい手順は書籍をご覧ください。
入浴後など、からだが温まって血行のよい時間帯に行うと、続けやすいはずです。歯みがきのように、毎日の流れのなかに組み込めると理想的です。
子どもの頃から、あるいは長年、クマがあるのが当たり前になっている方もいらっしゃいます。慢性的なクマは、体質が関わっている可能性があります。
東洋医学には「瘀血(おけつ)」という考え方があります。血の巡りが滞った状態を指し、とくに動脈から静脈へ移り変わる毛細血管のあたりで滞りやすいとされます。瘀血になりやすい体質の方でも、マッサージを続けることで巡りが整っていき、それにともなってクマが目立ちにくくなることが期待できると考えています。

銀座ナチュラルタイムは、銀座で30年の歴史を持つ鍼灸リンパマッサージの治療院です。国家資格を持つ施術者が、お身体の状態を丁寧にうかがったうえで、その日のコンディションに合わせた施術をご提案します。
クマのことだけでなく、首こりや疲れやすさなど、気になることがあれば気軽にお話しください。初めての方は、初診の方へのご案内からご予約いただけます(24時間受付)。
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長 一般社団法人 経絡リンパマッサージ協会 代表理事 東京医療専門学校 教員養成科 オイルマッサージ臨床学の非常勤講師を長年務める。 経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。