【プロ監修】腕の疲れをほぐすマッサージで、スッキリ美腕をめざそう!

目次

腕は意外と凝っています。

腕のマッサージを始めようとする女性

下半身をあまり動かさない、デスクワークの多い生活パターンが増えてきています。その結果、酷使されているのが手や腕。

腕は毎日使っていますし、あまり症状を感じにくい部分でもありますが、意外と凝っていて、マッサージすると、その違いがよくわかります。日頃から、小まめにマッサージをしてケアすることが大切です。

こまめにケアしていれば、女子が一番恐る、二の腕のふり袖にもなりにくいものです。 腕がすっきりしていると、それだけでスリムにみえます。

このコラムでは、手軽に腕全体を引き締め、スッキリとケアできるマッサージ方法をご紹介します。

患者さんに多い3つの腕の症状

治療院にいらっしゃる腕に症状のある患者様に多いお悩み3つについてお話しします。

腕全体のこり 

腕全体のこりが気になる女性

実は肩こりだと思っている人の中には、腕のこりが原因という人も。

重いものを長時間持っていたり、いつも同じ方のうでに負担をかけることで腕がこり、重く感じるのです。

重いものでなくても、いつもスマートフォンを左手に持ってたり、デスクワークでマウスを右手でクリックしているなど、些細なことでも、長時間、毎日・・・と積み重なると、知らず知らずのうちに負荷がかかっていきます。

腕のむくみ・だるさ

腕のむくみやだるさを気にする女性

生活の中で腕は使用頻度が高い部分です。たくさん歩いたら足もむくんだり、だるさを感じるのと同じです。

手首が埋もれてきたり、だるさを感じたら、相当疲れがたまっているサイン。

脇や肩が硬くつまって、流れが悪くなっていることが原因の場合もあります。リンパを流してあげましょう。

腕が太い

太い腕を気にする女性

手先の冷えや、むくみが慢性化すると、腕がどんどん太くなります。 

また、腕のコリを放置するとリンパの流れや血流が悪くなり、老廃物のたまった太い腕になり、さらなるコリを形成します。

腕が太くなる悪循環から抜け出すためには、コリやむくみをためないことが大切です。

また、腕のマッサージを行うことで、手の冷えや腕の疲れが改善されるだけでなく、肩や首のこりにも効果的です。

腕が凝る原因はなに?

腕が凝る原因はたくさんあります。ここでは日常生活をしている中で知らず知らずのうちにこりの原因になる5つをお伝えします。

  1. スマホやパソコンの長時間使用
    スマホやパソコンは知らず知らずのうちに、長時間使用しています。意識して休憩時間を取りましょう。
  2. 編み物や、パッチワークなどの集中して指先を使う作業
    編み物や、パッチワークも同じですが、集中して細かな作業を行うので、思った以上に疲れます。
  3. 重たい荷物を頻繁にもつ
    買い物袋など、重たい荷物を持つ機会が多い場合も、腕のこりにつながります。片側の腕だけを使わないようにしましょう。
  4. 高さのあっていないキッチンでの家事
    毎日の家事仕事は、慣れているだけに、つらいとは思わないものですが、意外と影響が大きいものです。特に高さのあっていないキッチンは腕の負担が大きくなります。
  5. 精神的なストレス
    精神的なストレスが腕のだるさとして、現れることもあります。

毎日のセルフケアにおすすめの腕のマッサージ 

腕のセルフケアマッサージをして喜ぶ女性

マッサージを始める前の注意点

  • 施術する箇所や手は清潔にしてから行う
  • 食後2時間以内、及び飲酒後は避ける
  • 重要疾患や過度に疲れている時、発熱時や妊娠初期は控える
  • 切り傷やケガがある時は控える
  • 症状がひどい時、効果がない時は、専門家に相談する

リンパマッサージの手技については、リンパマッサージの基本手技をプロが徹底解説でも詳しく説明してありますので、ご参考になさってください。

  1. 指のマッサージ指のマッサージ全ての指をまんべんなく押す
    親指のつけ根を反対の手の親指と人さし指でつかみ、指の根元から指先まで、手の位置をずらしながら押す。親指から小指まで全ての指を押したら、反対側も同様に。
    Point!硬い部分は時間をかけてていねいに押しましょう。
  2. 腕を内側を押す 腕の内側を押す手のひらを上にして腕を伸ばし、逆の手の親指を垂直に手首にあてる。
    手首から脇の下へ向かって、手の内側を親指以外の4本の指を支えにして、親指で押す。反対側も同様に。
    Point!気持ちいいと感じるくらいの力で押しましょう。
  3. 腕の外側をさする腕の外側をさする反対側の手のひらで、手首を上からつかむ。手首から肩を通って、脇の下まで、手のひらで腕をつかむように圧をかけながら、腕の外側をさする。反対側も同様に。
    Point!腕にたまった余分な水分や、老廃物を脇の下に流し込むイメージで。
  4. 二の腕をもむ二の腕をもむ右手で左のひじの上をつかみ、ひじの上から肩先に向かって、腕の内側、外側を手のひらと親指以外の4本の指ではさむようにもむ。反対側も同様に。
    Point!冷えていたり、硬い部分はじっくりともんで。
  5. 腕全体を叩く腕全体を叩く右手の手のひらの中央をくぼませて、左腕の手首から肩先まで、腕全体をリズミカルにたたく。反対側も同様に。
    Point!手首のスナップをきかせて、空気を含ませるように叩いて。 

これらのセルフケアは渡辺佳子総院長の著書経絡リンパマッサージセルフケアBOOKから一部抜粋いたしました。より詳しいセルフケアの方法は、著書をご参考になさってください。

まとめ

腕は毎日使い続けている部分なので、不快な症状があると、とても気分がよくないものです。

この腕のマッサージを毎日しっかりとやって、気になる症状を改善し、美腕をめざしましょう。

もし、あまり変化しないようであれば、専門家にご相談ください。

銀座ナチュラルタイムでは、まずはご相談だけできるコースから、専門の施術コースもご用意しております。1日もはやく、症状の改善を求めるなら、プロの施術を受けるのをおすすめします。

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この記事を監修した人
渡辺 佳子 (わたなべ けいこ)

(社)経絡リンパマッサージ協会 代表理事
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長
現在は東京医療専門学校教員養成科マッサージ臨床学の非常勤講師を務める。

経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。