【プロ監修】気になるむくみをマッサージで解消!効果的なセルフケアメソッド3選

目次

体のむくみにマッサージが効果的な理由

体のむくみの原因とは? 

体のむくみの原因はなんだろう?

体のむくみは、塩分多めの食事、生理前、睡眠不足、運動不足、ストレスなど様々な理由で発生します。

人の体は約60%の水分でできています。細胞と血管の中を水分は行き来し、水分バランスを保っています。

何かの拍子に、この水分バランスが崩れてしまうと細胞と細胞の間に水が溜まり、それが増えることでむくんでしまいます。

塩分多めの食事とむくみ

塩分が多めの食事はむくみの大敵

塩分を摂りすぎることで、体の中で塩分と水分のバランスが崩れ、「むくみ」が引き起こされます。

体内の塩分濃度は一定で、高すぎると体の塩分濃度を薄めようとして、水分の排出を控え、体内に水分を溜め込むようになります。

過剰に溜め込まれた水分や老廃物は、血液の循環やリンパの流れを滞らせ、だんだんと血管やリンパ管から漏れ出します。そして、皮膚と皮下脂肪に溜まっていき、むくみとなって現れます。

生理前のむくみ

生理前でむくみやすい女性

生理前にむくみやすくなるのは、黄体ホルモンが関係しています。黄体ホルモンは、排卵期から生理前に増えて生理が始まると減少します。黄体ホルモンは体内に水分を溜め込もうとし、むくみやすくなるのです。

水分はしっかり補給して、体を冷やさないように温め、塩分控えめの食事、質の良い睡眠で生理前のむくみは対処できます。

運動不足によるむくみ

運動不足でむくんでしまっている女性

普段、日常生活で生じるむくみ。デスクワークや立ちっぱなしなどで、夕方になると、むくみを感じる方が多くみられます。なぜ夕方頃にむくむかというと、重力の影響で、足先から本来心臓に向かって戻るべき身体のあらゆる水分が戻りにくくなるためです。

全身の筋肉は運動をすることで収縮と弛緩を繰り返します。

また、身体の構造上、静脈には血液が逆流を防ぐ弁があり、筋肉が収縮すると血液を押し上げる「筋ポンプ作用」という働きがあります。

この筋ポンプ作用をうまく活用することによって、血行が改善することができます。

例えば、ふくらはぎは椅子に座ってかかとをゆっくり大きく上げたり、下げたりすることによって筋ポンプ作用を促し、ふくらはぎのむくみを緩和させることができます。

早く動かすよりも、ゆっくり、じっくり動かして、筋肉をしっかり動かすことが大切です。

マッサージでむくみも解消!

マッサージでむくみを解消しよう!

排泄されずに停滞した水分は、正常な水分代謝を妨げるようになります。

カラダにとって不要な水分の流れが滞ると、その部分がむくみとなって、だるさや冷えをもたらします。

例えば、女性に多い足のむくみ。

梅雨の時期は、夕方になると足の水分の流れが悪くなり、靴も履きにくくなるくらい、むくむことがありますよね。

家に帰る頃には、足先は冷えて、ふくらはぎはだるくなります。

この部分的なむくみを改善しないまま放置すると、どんどん全身の代謝も悪くなり、慢性的な水太り体質になりかねません。

そして、放置し続けると下半身太りになりやすくなります。

女性は男性に比べた筋肉の量が少ないため、運動など体を動かさないとリンパも流れにくくなります。

リンパは最終的に鎖骨へ流れ、静脈に入っていくため、体を動かさないと体の流れは、滞ってしまい体の水分代謝も下がります。

このような一時的なむくみ改善には、水分の代謝を促す効果の高い「足のマッサージ」でリンパの流れを促すと効果的です!

なかなか改善されにくい、慢性的なむくみには、腹部や足の付け根、鎖骨周りのマッサージが有効です。

マッサージを続けても改善されない浮腫レベルの病的なむくみ、関節の痛みが伴うむくみなどは、早めに専門家に相談しましょう。

東洋医学とむくみ 

気血津液の流れ

私たちの体の中では、生命の根源的なエネルギーである「気(き)」、血液とほぼ同じ働きで、全身の栄養となる「血(けつ)」、分泌物や体液なども含む「津液(しんえき)」が巡っています。

この3つは滞りなくスムーズに流れているのが、東洋医学における"健康"な状態となります。

東洋医学は、気・血・津液などの変調によって起こる症状、つまり「半健康な状態」の改善を目的としています。

こうした東洋医学的治療のベースとなるのが、「経絡」です。気・血などの通り道である経絡は、全身にくまなくはりめぐらされています。この経絡というエネルギーの通り道で気と血の滞りが起こることで、津液の流れも滞ります。

主に、気の変調で現れるのは、"冷え"。冷えてくると、血の流れも滞り、あらゆるところで起きる体の"コリ"。そして、津液の変調は、気と血の変調がさらに進み、津液の流れが悪くなった状態の"むくみ"なのです。

東洋医学では、むくみを「水滞(すいたい)」といいます。
体内のあらゆる水分の停滞が起こると、代謝が悪くなり、本来排泄されるべき老廃物、つまり毒素が蓄積していきます。

少しずつ溜まった毒素は、やがてはさまざまな症状を引き起こします。

だるい、疲れがとれない、元気が出ないなどが挙げられます。そして、生活習慣を変えていかないとむくみは慢性化していき、病気を引き起こす原因となるのです。

体に溜まった毒素を排泄させるためにも、経絡を意識してマッサージでケアすることは、健康でいるためにとても重要です。

むくみを解消!オススメセルフケアメソッド3選

足のむくみを解消するリンパマッサージをする女性

気になる足のむくみ解消!足のセルフケアマッサージ

むくみを良くするためには、足の先から流していくことが大切です。足の先のリンパを流してリンパ節まで体を使って流していくオススメのマッサージをご紹介します。 

ぽっこりお腹を解消!お腹のセルフケアマッサージ

ぽっこりお腹に効果的なリンパマッサージをする女性

運動不足や疲れを溜めてしまうと、血行不良によってコリやむくみがあらわれます。またお腹は大切な内臓を守るために脂肪がつきやすい部位でもあります。慢性的に脂肪がついてしまうと、それらは、セルライト化する可能性もあります。

セルライトとは、血管から離れた脂肪細胞に老廃物や水分がくっつき肥大化したものです。

"冷え"は脂肪を血管から離れやすくし、"コリ"は血液の滞り、"むくみ"は血管から離れた脂肪に老廃物をくっつきやすくすることで、セルライトができやすくなります。

この問題を解決するための、お腹のセルフケアマッサージをご紹介します。

体の排泄機能を高めることが重要です。自然にバランスの良い理想的な体型にしていきましょう。

【プロ監修】お腹痩せに効果的なリンパマッサージ

スッキリ小顔へ!顔のセルフケアマッサージ

小顔になるためのリンパマッサージをする女性

ケアしてもなかなか効果がでにくいなどの悩みの方でも、ご自分で簡単にできる、効果のでやすい、お顔のリンパマッサージの方法をご紹介します。

このマッサージで効果がでにくい人は、慢性の首こりの可能性があります。

ぜひ、小顔ケアの前に、首こりの記事もありますので、そちらを先に行ってみてください。首こりのケア、改善は、小顔につながります。

以前から、顔が大きいと感じている人も、余分なむくみの部分はセルフケアで変わります。リンパの流れを良くすると、その人本来のキレイな状態に変わります。

毎日の小顔リンパマッサージで、自分らしい輝く笑顔の顔に変身しましょう!

まとめ 

体のむくみに対してマッサージを行うことで、体に良い変化が起こります。

そして、毎日続けていくことで体の変化を実感されたというお声を多くいただきます。

また、セルフケアで変わりにくい場合は、全身の問題が隠れています。

体のケアで一番大切なのは、今の問題は「何が本当の原因なのか?」ということです。

その原因を知ることで、本質的なケアができると思います。

プロの世界でもその人の体質や東洋医学的な視点や個別の原因を分析し、知ることで、的確な治療ができます。今の悩みを抱えたままにしないで、プロに頼るのも一つの方法です。

諦めないで、正しいケアを続けることで、その人本来のバランスや体質、本当のキレイを引き出すことができるのです。

すべての女性は、本来、輝く力も持っているのです。

さあ、今日から自分のケアで身体、お顔と向き合い、素敵で幸せな毎日に変えていきましょう。

むくみの解消でお悩みの方、ご相談ください。

この記事は私たち銀座ナチュラルタイムが執筆•監修しました。

銀座ナチュラルタイムは銀座で25年の歴史を持つ鍼灸リンパマッサージ治療院です。

むくみにお困りの方が、施術を受けている写真

豊富な臨床経験と国家資格を持つ先生があなたのお身体の悩みを根本からヒアリング、オーダーメイドの施術にて解決まで導きます。慢性的なむくみ、首こり、腰の痛み、疲れやすいなど、お身体の悩みだけでなく、日々のパフォーマンスを上げたいなど 様々なニーズにお応えします。

総院長の渡辺 佳子は書籍70冊、監修書籍1000冊を超える経絡リンパマッサージの第一人者。

美は健康の最上級 というコンセプトのもと、治療指針を設計します。むくみが、一過性のものなのか、病気が潜んでいるのか、ご自身だけの判断は難しいかもしれません。いつでもご相談ください。

初診の方はこちらから24時間予約が可能です。

https://www.naturaltime.co.jp/course/first

あなたにお会いできることを心よりお待ち申し上げております。

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この記事を監修した人
渡辺 佳子 (わたなべ けいこ)

(社)経絡リンパマッサージ協会 代表理事
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長
現在は東京医療専門学校教員養成科マッサージ臨床学の非常勤講師を務める。

経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。