自分で押せる、首こり改善のツボ3選

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自分でできるセルフケア首こりの改善ツボ

スマホの普及に伴って、首こりを訴える方が急激に増えました。電車に乗っても、目が合う人はおらず、みんなスマホを見ています。

子供たちも毎日ゲームにハマっていて、首ががちがちに硬くなっています。

首こりも、首が硬いな、凝っているな。と感じるぐらいであればよいのですが、頭痛がする、後頭部が重だるい、首が回らない、イライラすることが多くなった。などの症状が出始めると、かなり憂鬱になります。

これらの症状の面倒なのは、「あ、このつらい症状の原因は、首こりだ!」と、わかりづらいところです。

不快な症状を感じたら、クビを少し触ってみてください。首の側面が硬い場合は、首こりがあります。

程度の差はあれど、首こりがあって、悪いこと(さまざまな症状が誘発される)ことはあっても、いいことは何一つありません。

別のコラムでは、首のこりはリンパマッサージでスッキリしよう!や、首こり改善の首こりストレッチなどをお伝え致しましたが、今回は、首こり改善が期待できる、自分でできるセルフケアのツボ押しをお伝えします。

仕事の合間でも、ちょっとしたすきま時間で気軽にできるツボ押し。

「疲れたな〜」、「首がこったな〜」と感じたら、さっと手を当てて、押してみましょう。

指で少し押してみて、「お!気持ちいいかも。」と思えるところが実はツボです。ツボはわかりやすいように探し方が書かれていますが、人のカラダは十人十色です。

人によって、ツボの位置も、微妙に差があって当たり前です。

ご自身にとって、一番効果的なのは、押してみて、気持ちよく感じるところです。これを阿是穴という言い方をします。

下記の探し方を目安にして、少しずつ押す位置をずらしながら、心地よく感じるポイントを探しましょう。

首こりを改善するツボ3選

1.天牖(てんゆう)

探し方
耳の後ろにある骨の斜め後ろにあるツボ。首コリ改善の他に頭痛、めまい、眼精疲労にも効果的なツボ

首こりによく効くツボ 天牖(てんゆう)

経絡
手の少陽三焦経(てのしょうようさんしょうけい) 手の薬指から腕の後ろ側の中央を通り、肩、側頭部を通って眉尻に至る経絡。
押し方
親指の腹をツボにあて、頭の重さを使って息を吐きながらゆっくり押す。

2.缺盆(けつぼん)

探し方
鎖骨の上の縁にあり、中央のくぼんだ所にあるツボ。デコルテやせや、肩こりの改善にも効果的。

首こりによく効くツボ 缺盆(けつぼん)

経絡
足の陽明胃経(あしのようめいいけい) 顔から胸お腹を経て足の前面外側を通り、足の人差し指外側に至る経絡。
押し方
中指をツボにあて、親指以外の三指を添えて腕の重みを使ってゆっくり押す。

3.中府(ちゅうふ)

探し方
腕と胸の境目で、鎖骨の下から指3本分下にあるツボ。呼吸機能を高めたり肌あれの予防に効果的なツボ。

首こりによく効くツボ 中府(ちゅうふ)

経絡
手の太陰肺経(てのたいいんはいけい) 肩と腕のつけ根から肩の前、腕の前側を通り、親指の外側に至る経絡。
押し方
中指をツボにあて、他の3本を添える。腕の重みでゆっくりと押します。

つぼ押しとリンパマッサージを組み合わせて、セルフケアの効果を倍増させましょう!

つぼ押しと、リンパマッサージを組み合わせて行うことで、セルフケアの効果は倍増します。どちらも手軽にできるセルフケアですから、毎日のケアに取り入れて、美しく輝くステキなカラダを手に入れてください。

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この記事を監修した人
渡辺 佳子 (わたなべ けいこ)

(社)経絡リンパマッサージ協会 代表理事
銀座ナチュラルタイムグループ 総院長
現在は東京医療専門学校教員養成科マッサージ臨床学の非常勤講師を務める。

経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。