
【プロ監修】膝裏のリンパを流して、脚スッキリ!夏本番へ美脚リンパマッサージ!
つらい肩こりにお悩みの皆さん、慢性的な肩こりから解放されたいと思っていませんか?
銀座ナチュラルタイムは銀座で25年続く、老舗治療院。
肩こりに悩む多くの方々を診てまいりました。
肩こりと一口に言っても、その症状、原因はさまざまで、それぞれセルフケアのやり方も違います。
この記事では、つらい肩こりの状況別のマッサージの方法をご紹介します。
「肩がこったな・・・」と、感じられ、自然と、肩に手を当てる事はよく事だと思います。
何気ない日常生活をしていても、自然と発生する肩こりですが、肩こりを感じる時は、何かしら思い当たる節があるはず。患者様の声で多かった事例をあげてみます。
パソコンをずーっと使い続けている方に多くみられます。特にタイピングの姿勢に特徴があり、手根部分を机につけずに、宙に腕を浮かした状態でタイピングするなど、無理のある動作を継続して行なっています。
また小さなお子さんがいて、子供を抱き抱えたり、毎日の炊事で包丁を持つ腕にやたらと力が入ってしまう主婦の方や、音楽家の方など、特定の腕の動作を絶え間なくやられている方に多く見られます。
パソコンを使われている方の中でも、経理や数字を見る事が多い職業の方、CADや、グラフィックデザイナーなど、繊細な細かな作業が多い方によく見られます。目を酷使すると、首がこります。多くの方が、肩こりを訴えて来院されたけど、実は首こりだった。というパターンです。
首こりについては、より詳細にまとめた記事もありますので、ご覧になってください。
首こりの原因はなに?
首こり解消には、経絡リンパマッサージがおすすめ!その理由をプロが解説
もご覧になってください。
猫背の姿勢の方によくみられます。オフィス事務で、長時間椅子に座りっぱなしの方も、姿勢の悪さが肩こりにつながっています。姿勢の悪さからくる肩こりは、施術をしてよくなっても、翌日にはまた同じ姿勢を取り続けるので、すぐに肩こりになってしまいます。
こうした方には、姿勢を矯正して頂くなどのアドバイスや、場合によっては、猫背矯正のグッズなどもご提案させて頂きます。
このように同じ肩こりの症状がある方でも、原因は人それぞれ異なりますので、原因にあったケアの方法が必要になります。
肩こりは、肩周囲の筋肉が、凝り固まって、血流が悪くなり、疲労物質が排泄されにくくなることが大きな原因としてわかっています。
こり固まった筋肉をマッサージをする事で、筋肉の弛緩させ、血流を改善し、疲労物質の排泄を促進させることで、つらい肩こりの症状を軽減させることができます。
長年施術に入らせて頂いていて感じることは、こりを放置すれば、放置するほど、ほぐしにくく、ケアに時間がかかるということ。
毎日セルフケアをされている方は、こっていても、治療を始めれば、すっと緩みます。一方で、日頃から何もされない方の肩は、カチカチに固まっていて、良い時の筋肉の状態に戻すには、時間がかかります。
毎日のセルフケアで肩こり解消マッサージを続けることが、つらい肩こりを改善する最初の第一歩です。
マッサージを始める前の注意点
マッサージをする時の手の使い方については、リンパマッサージの基本手技をプロが徹底解説も参考になさってください。
これらのセルフケアは渡辺佳子総院長の著書はじめての経絡リンパマッサージセルフケア完全版から一部抜粋いたしました。より詳しいセルフケアの方法は、書籍をご参考になさってください。
また時間に余裕のある方は、ストレッチや、ツボ押しもあわせて行うとよいでしょう。
【プロ指導】 首こりを解消するストレッチを詳しく解説
自分で押せる、首こり改善のツボ3選
肩こりの症状が強い方は、まずどの症状に自分が当てはまるのか確認して、毎日、セルフケアのマッサージをしっかりとしてみてください。
それでも「マッサージしても一時的に楽になるだけで、またつらくなる」という方もいらっしゃると思います。
セルフケアのマッサージだけでは、肩こりが発生している原因を突き止めて、原因の除去するという、根本的な解決にはなかなか辿り着けません。
もちろん、一時的な痛みやコリの解消には、マッサージはとても有効です。
そして、根本的な解決を目指す上でも、一時的な痛みやこりを解消をしておいた方が、より早く根本的な解決につなげる事ができるので、セルフケアが大切であることに代わりはありません。
ただ長年患っているつらい肩こりの根本的な解決は、セルフケアだけでは難しいかもしれません。場合によっては、さまざまな原因が絡み合って、発生している場合もあります。
セルフケアでマッサージを続けていても、改善が感じられないようであれば、ご相談ください。
銀座ナチュラルタイムでは、施術をせずに、ご相談だけを承るコースもご用意しております。
お身体の状態を把握し、専門家の目から、何が原因となっているのか、しっかりと見極めた上で、根本的な解決が実現できるようにご提案させて頂きます。
あらゆる症状は、身体からのSOSです。慢性的になっている症状は、時としてわかりにくくなるもの。
つらい肩こりをそのまま放置せず、毎日のセルフケアと、専門的なアプローチで、解決しましょう!
(社)経絡リンパマッサージ協会 代表理事 銀座ナチュラルタイムグループ 総院長 現在は東京医療専門学校教員養成科マッサージ臨床学の非常勤講師を務める。 経絡リンパマッサージの第一人者として、海外書籍を含め70冊以上、雑誌などの監修誌は1000誌を超える実績を持つ。TV、雑誌、企業の美容健康関連商品などで多くの監修を手がける。女性のための健康と美のセルフケアの普及、鍼灸マッサージ師の臨床教育などにも力を入れている。また、自らの臨床経験を生かし、健康や医療、予防医学の大切さをライフワークとして伝え続けている。さらに、身近な美容やダイエット、食事や生活を通じて、ベビーやママ、女性たちの幸せな毎日を応援している。